徒然日記

 

古キヲ温メ新シキヲ知ル。


12月20日

 

世界の果てにコースアウト。

むしろスタートからホイルスピン。

1コーナーで接触、

シケインでショートカット。

チームメイトに追い越され、

周回遅れを満喫。

そんな人生、

そんなサイト「SEMI-CHARMED LIFE」

エンジン音だけ一人前。

 


12月21日

街はクリスマスで浮かれ気味ですねぇ。

 

我が勤務先モスバーガーでは

モスティキンの準備で大忙し。

Keッ、何が「クリスモス」だ。悪ふざけもいいかげんにしやがれ。

この日に向けて何匹鳥が死ぬかわかってんのか、コラ。

あん?別に怒ってねーよ。

ただ、さっき来た態度悪いクソババアのために

五匹も殺されたのかと思うと我慢ならねぇ!

 

「ちょっとぉ、灰皿ないのぉ〜」

「あ、はい、すみません、どうぞ、窓側のほう、禁煙席となっておりますので

お願いいたしますぅ。」

「ふん、知ってるわよ。

チキンはやく頂戴ね、おなかすいてんの、あ・た・し。」

 

 

・・・カチン。

 

「あん?誰がキサマなんかに持っていくかよ、できたら呼んでやるからテメエで取りに来い!

腹減ってんなら自分の肉でも食ってりゃいいだろ?

待てないんならそのまま死ね!

今度来たら潰して変態肉屋に売り飛ばすぞ!

わかったか、このユッケ・ジャン・クッパが!!」

 

 

 

 

 

・・・とは言えなかったので

「はい、かしこまりました、16番さんお急ぎで〜す。」

といえた。

よくやった俺。

エライぞ俺。

 

 

 

 

 

はあぁ、超・浮かれてぇ。

 


12月23日

 

小3のころ、「バカらしい。あんなとこ死んでもいかねぇ」

と心に誓っていた。

 

 

小4になって、周りの流れにのって

通い始めたそろばん塾。

醤油はサンビシうす塩にかえた。

塾の先生は歯が二本。名字は馬渕。あだ名はバブチ。

口癖は「あのよ〜」

 

死ね。

 

 

高校のころ、「ぜってー吸わねぇ。あれは百害あって一利なし。」

と心に誓っていた。

 

大学に入って、つきあいで吸い始めたシガレット。

ソースはコーミこいくちソース。

ちょっと大人の気分。

初々しくむせ返る、マイルドセブンのエクストラライト。

 

 

あ〜、誰かタバコの一利を探して教えてくれ。


 

12月28日

 

管理人的にはテキストってもんは夜書くものでして。

誰もいない闇夜を楽しみながら

タバコをくゆらせつつ、

ラリッた頭を稼働率30%くらいで働かせると

生産されてくるのですよ。

ところがこのところ夜になると

我が家に一台しかないこのPCに

家族が殺到してまして・・・

 

ええ、やつら年賀状作ってるんです。

俺の部屋で。

 

これがどういう事態かわかりますか?

 

 

「これクリックしていい?」とか、

「この何も書いてないCD何?」とか、

「このゲームやらせてぇ」とか。

 

イキナリとんでもない画像が出てきたらどーすんだ、このバカチンが!!

まったくヒヤヒヤもんです。

まぁやつらは所詮初心者。マイドキュメントなんて言葉も知らなかったようですがね

フェッフェッフェ。

 

 

 

こたえはきっと奥のほう

フォルダのずっと奥のほう・・・

 

 

 

 

 


 

 

12月29日

 

 

 

死ぬほど、生きろ。

 

そうです。

見ましたよ。「忠臣蔵1/47」

見ちゃいましたよ。

良かったよ。キムタク。

君の株がすこし上がったよ。

つよしクンとあと2ゲーム差だよ。

だからどうした。

 

 

あぁ、それで、

武士は死ぬために生きるそうです。

死に場所を求めて生きるんだそうです。

今の世の中において、

なかなかそんな考えは出てきませんよね。

死に物狂いに生きる人のほうが普通です。

管理人は生まれてこの方、

必死になったことがほとんどないです。

なすがまま

レールにのっかってここまでやってきました。

ぶっちゃけ、これから先、

死ぬ気にならなくても生きていけると思ってるんです。

これは確かだと思ってます。

ただ、

「死に場所」というものを考えた時、

人生を振り返ってみた時、

それで良かったのかってことになると思うんです。

 

ただ生きただけ。

 

なんとも薄っぺらいものに聴こえます。

そう考えると、「死ぬために生きる」って言葉も

わかる気がしないでもないです。

 

 

・・・

 

 

 

あぁ、吐き気がする文章だね。

もう死にます。

 


ばっくおーらい